どこに行っても改善しない。そんな痛みほど改善できます。
「腰が痛い」「膝が痛い」「肩が痛い」
そう感じたとき、多くの人は 筋肉をほぐせば良くなる と思っています。
・マッサージで筋肉を緩める
・ストレッチで伸ばす
・筋膜リリースで滑走を改善する
確かに、これらは筋肉由来の痛みには有効です。
多くの整骨院、整体院では筋肉の治療が行われます。
しかし、実際の臨床では筋肉の治療で解決されないことがほとんどです。
その大きな原因の一つが
関節内運動機能障害(Joint Play Dysfunction) です。
🔷関節の動きには「2種類」ある
関節の動きと言えば、
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曲げる(屈曲)
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伸ばす(伸展)
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ひねる(回旋)
などを思い浮かべますよね。
でも実は、関節はそれだけでは動けません。
🌟顕在的な動き(目に見える動き)
→ 例:膝を曲げる、腕を上げる
🌟潜在的な動き(関節内の微細な動き)
→ 関節面同士が滑る・転がる
→ 関節包・靱帯の中で起こる小さな運動
→ 自分では意識できない動き
この 潜在的な関節内の動き が正常でないと…
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関節に負担が集中する
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周囲の筋肉がかばって硬くなる
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痛みが慢性化する
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動きがぎこちなくなる
つまり、
筋肉は結果であって原因ではないことが多い
ということです。
🔷関節の“わずかなズレ”が痛みを生む仕組み
関節の中には痛みを感じる 固有受容器(センサー)が多数あります。
滑らかに動けないと…
1️⃣ そのセンサーが「危険!」と脳に信号を送る
2️⃣ 脳が痛みとして認識する
3️⃣ 筋肉を緊張させて関節を守ろうとする
4️⃣ さらに痛みが強くなる
完全に悪循環です。
つまり、
原因は関節なのに痛むのは筋肉ということが非常に多いのです。
🔷よくある症状の例
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マッサージしてもすぐ戻る肩こり
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坐骨神経痛と言われたが、実は股関節が動いていない
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階段で膝が痛むが、レントゲンは異常なし
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腰痛が慢性化しているが、筋トレしても改善しない
これらはほぼ例外なく関節内運動機能障害が背景に存在 しています。
🔷どう改善する?
関節は自分では動かせない「微細な滑り・転がりの運動」で動いています。
なので、
理学療法士による関節内運動の改善(モビライゼーション等)が最も効果的で再現性が高いアプローチです。
その後に筋肉を整えると…
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筋肉の緊張が自然と緩む
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動きや姿勢が変わる
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痛みが戻りにくい身体へ
という 根本改善 につながります。
🔶最後に
痛みの根本原因を間違えると、どれだけケアに時間やお金をかけても改善しません。
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何度通っても肩こりが良くならない
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湿布と鎮痛剤を手放せない
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整体院に通っても腰痛が戻る
そんな方こそ関節内運動を評価できる理学療法士の介入が必要 です。
痛みは「治らない」ものではなく正しく見立てれば改善できるもの です。
〜名古屋のエルスパーク千種〜
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痛みのない快適な毎日を手に入れましょう。
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